久々の更新。
タイトルの通り、先日Huawei P20 Proを購入しました。
https://consumer.huawei.com/jp/phones/p20-pro/
なぜ買ったかというと、docomoが取り扱ってくれたからです。
これだけだと意味がわかりませんねw
もともと国内メーカー端末はしばらく買っておらず、
海外メーカーのものばかりでした。
最近はSIMフリー端末を出すメーカー(ASUS、Huaweiなど)が増えてきており、そちらが安定した品質と性能を誇っているという所感でした。
ただ、個人的にはおサイフケータイをがっつり使っているので、メインの端末にはしづらい、という状態でした。
それがdocomoが扱うことになってなんとおサイフケータイに対応したものを出してくれた!
驚きですね。そこも含めて違いを少しまとめてみます。
カタログスペックはめんどくさいので割愛。
実際に使うにあたって気になったところを挙げてみます。
P20 Proに採用された新チップ「Kirin 970」は、プロセスルールを旧型Kirin 960の16nmから10nmへ微細化することで、性能向上と同時に省電力化も果たしています。
https://pasoju.com/huawei-p20-pro-performance-battery-review/
これまでメインスマホとして使ってきたMate 9には、4,000mAhの大容量バッテリーが載っていますが、チップは旧型のKirin 960です。対するP20 Proにも、4,000mAh(ドコモ版は3,900mAh)のバッテリーが積まれていますが、こちらは新設計のKirin 970を採用したため、Mate 9よりも明らかに電池持ちが伸びています。
なんとなく、iPhoneみたいなイメージに寄せていってるイメージですかね。
SIMフリー版との違いをざっくりまとめてみました。
まずHUAWEI P20 Pro HW-01Kでグローバル版から削除されている機能は
https://androplus.org/Entry/6968/
Huaweiホームのドロワー表示機能
ツインアプリ (LINEなどを複製し、2つのアカウントで利用できるようにする) 機能
PrivateSpace (メインとプライベートで別々のアプリが使える) 機能
マルチユーザー機能
スクリーンショット撮影時の音の無効化機能
データ通信速度の表示
MirrorShare (Miracast) 機能
スマートカバー機能
Bluetoothテザリング
通知で画面を点灯する機能
などです。
前機種としてLGのV20 Proを使っていたのは過去に記事にしました。
https://yu-suzu.site/entry/2017/02/27/183000
カタログスペック的には以下のようになります。
http://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000917322_J0000027489&pd_ctg=3147
体感的にはV20 Proは最初こそ良かったものの、だんだん何をするにもモッサリしてきてしまい、最近はアプリが頻繁に落ちたり、勝手に再起動したりと不安定な動きをしていました。
それも買い替えを検討した理由ではあるのですが…。
あと、V20 Proはあっという間に電池容量が減っていってしまっていたのですが、上述の通りP20 Proは電池のもちがよく、今までは一日に何度も充電してたのが、ガッツリ使っても1回充電するかどうかくらいになりました。もちろん一日中使いまくってたらもっと充電しなければいけないと思いますが。
カメラの起動の早さもいいですね。V20 ProはmicroSD保存にしていたせいかもしれませんがカメラの起動が遅く、撮りたいときにカメラの起動が間に合わないなんてシーンがたくさんありました。
サブ機としてZenfone Zoom Sを持っていったりもするのですが、そちらと比べても引けを取らないと思っています。
個人的にはそれに尽きます。おサイフケータイヘビーユーザとしては嬉しいことこの上ありません。
ASUSの端末も対応してくれないかなあ…。