久々に直接スタジアムに試合を見に行ってきました。
遠いし、なぜか見に行こうって時は雨降るし、でスカパー観戦することがかなり増えてたんですが、
なんといっても多摩川クラシコなので見に行かないわけには行かないだろうってことで。
試合はこのカードには珍しくスコアレスドロー。
記憶にないなと思ったら、このカードでスコアレスドローになるのは実に2005年以来。
どっちも点が入らないチームじゃないしね(点を取るだけとは言ってない)
それにしても、やっぱりテレビと実際に見るのとは全然違いますね。
では具体的にどこが違うのか
テレビの中継だと、ボールのあるところ周辺しか映らない
これはテレビでしか見ないと中々意識しないとこでは。
テレビだとボールを中心に映すので、必然的にその周りしか見えません。
でも、動いているのはボールの周りにいる選手ばかりじゃないですね。
ボールが前のほうに進んでいっても、
最終ラインの選手たちがフォーメーションの隙間を空けないように
前に上がっていったりとか、
ボールが出るか出ないかというところでのフォワードとディフェンダーの駆け引き*1とか。
よく見るといつもサボってる選手とか、
欠かさずフリーランニングしてる選手とかがわかってきたりします。
上から見てるのと、グラウンドの高さで見るのとも全然違いますし。
あの視点でどうやって選手は周りを把握してるんだろう。
テレビの中継だと、応援の大きさがあまりわからない(音量が絞られるので)
まあ、これはそうですね。
特にサポーターの多いクラブでは、ものすごい迫力を感じます。
そうでないクラブでも、
見に行って応援するような人は基本的に熱いサポーターなので、
そういった方々の熱気はやっぱり行ってみないとわかりませんね。
ここで言及しているのは日本代表ではなく、
普段のリーグの試合のことです。
代表になるとちょっと話が変わってくるんですが、
今回は割愛します。
代表の試合はあんまり詳しくない人を誘って行くのにはいいかもしれませんが、
個人的にはあんまり好きじゃないので…。*2
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