2016年秋情報セキュリティスペシャリストの自己採点してみた

アイテックは午後1を18日、午後2を19日にもう解答例出してましたね。
予想配点を含め、出揃ったのは20日。

www.itec.co.jp

晒した回答はこちら

yu-log.hatenablog.com

午後1

正直、記述部分はどこまで正答とみなしてくれるかわからないのと、
完全に外れているわけではない部分をどこまで部分点くれるか、という感じです。

問1

こちらのほうは、明らかに間違っている問1のbとホスト鍵のところ以外は
解答例と少なくとも方向性は同じかなと思います。
署名のところがどう採点されるかが分かれ目になりそう…。
ここをうまく採点してくれたらいい感じの点数になると思うんですが、どうでしょう。
あと、SSHの公開鍵認証については書き方がまずかったかもしれません。
公開鍵をSSHサービスに登録、というのは具体的な方法なので、
素直に「公開鍵認証を設定」と書くべきだったかな…。
署名のところも書き方がややズレてるので、
どの程度点がもらえるかはわかりません。

ITECの解答・配点例に従うと17〜35
TAC解答・配点例に従うと17〜36ぐらい
記述のところがどう評価されるかが読めないので大きくぶれています。
方向性は自分でわかってても、
微妙に的を突ききれていない答え方になってしまっている感が…。

問3

こちらは、当たってるかどうかわからない、
と言った設問2の(1)はITEC、TACともにイ、オという解答例に。
これに従うと誤答になりますね…。痛い…。

検知できないものについては、
コードを変化させるではなくハッシュ値について書いてしまったので、
そこがどう受け取られるか。

設問4の(1)はITEC、TACともに認証情報を読み取って使用、という解答例ですね。
うーん、ブルートフォースアタックだとリソースに限りがあったりすると厳しいので、
現実的に考慮しなければいけないのはそっちのほうなのかなあ…。
完全に×とはいい難いとこだと思いますが、
解答例に沿わなかったら×とみなして採点するしかないです。

ITECの解答・配点例に従うと26〜38くらい。
TACの解答・配点例に従うと30〜37くらい。
記述のところは部分点欲しいなあ…。
上の方はかなり希望的観測で、下のほうが可能性ありそう。

というわけで、
ITEC:43〜73
TAC:47〜73
ぐらいです。部分点来ててくれ…と祈るしかない感じに。
3は大体みんな選んでて、1を選ぶか2を選ぶかで割れていたっぽく、
かつセキュアプログラミングが簡単だったと言われているので、
問1選んだら多少調整が入らないですかね(願望)

前回受けたときも午後1がとても微妙だったけど、何故か結構高得点だったので、
今回もそうなってくれれば…。
いやー、厳しいなあ…。

午後2

問2

明らかに間違っていた設問3の(1)、(4)と設問4の(2)のh以外は少なくとも方向性は合ってそうです。
記号問題のミスは1つのみ。
あとは記述問題の採点のされ方にかかってくるかなと。
2015年春のときは、この出来なら6割は行ってるだろうと思ったのに大分点数が低かったので、
変なふうに調整されないといいですけれど…。
祈るしかないです。

設問4(1)がITEC、TACともにURLになってるけど、
IPアドレスじゃだめなのかなこれ…。

ITEC:60は達してそう。60〜75くらい。
TAC:記号+確実に合っているであろうところ=44点、記述問題の少しでも微妙だと思ったところ=18点±いくつか。最終的には50〜70くらい。
これも微妙なところの部分点をどう取ってくれるかで運命が分かれそう。

午後2も微妙だなあ…。
あとは採点者の方が拾ってくれることを祈るしかないので、合格発表を待ちたいと思います。
まあ、だめでも情報処理安全確保支援士の試験をまた受けます。
次回やるとするなら記述対策にガッツリ時間使おう…。

まあ、後は待つのみなので、切り替えていきましょう。

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