AWS Certified Developer Associateに合格した

タイトルの通りです。
火曜の休みを利用してDeveloperの試験を受けてきました。
本当はもう少し早く合格したかったんですが、中々受けに行くタイミングを決めきれず。
やっぱり先に試験日を決めてしまうのがいいですね。

AWS Certified Developer

実は試験日を先に決めたものの色々忙しくて大して対策ができなかったので、今回はダメでもしょうがないかなと思っていたのと、試験中に大まかに点数を計算したらギリギリっぽかったので半ば諦めモードでした。
多分対策に使えたのは長く見積もってせいぜい10時間程度です。
結果は思ったよりもだいぶ高い点数で合格でした。
合格したとしてもギリギリかなあと思っていたのでこれはびっくり。

スコア

こっちの記事でSysOpsの点数を貼りましたが、こっちは普通に大丈夫な感じの手応えで800超えなかったので、それより高いのは本当にびっくりです。

AWSの認定資格について

過去にも書いたので細かくは割愛
AWSのページはこちら

Developerの認定について

こちらに書いてあります

試験ガイドにどの分野がどの程度出るかが記載してあるので抜粋

分野 試験における比重
分野 1: 展開 22%
分野 2: セキュリティ 26%
分野 3: AWS サービスを使用した開発 30%
分野 4: リファクタリング 10%
分野 5: モニタリングとトラブルシューティング 12%
合計 100%

どうやって対策したか

まっとうな対策はBlackbeltやホワイトペーパーを…と書くと前回と同じになっちゃいますね。
とりあえずまずは模擬試験を受けました。
完全に徒手空拳(の上、酔っ払った状態)で受けましたが65%だったので、まあ巣でもギリギリそんなもんかなあという感じで(今は100〜1000で分かりづらいですが、元々は65%が合格ラインでした)。
自分の場合はそこそこ使っているサービスも多かったのと、時間がなかったのでまずいきなりUdemyの動画を見ました。

Ultimate AWS Certified Developer Associate 2019

Stephane Maarekさんの動画はSysOpsのときも見ました。
めちゃくちゃ参考になります。

ただ、普通に全部見ると18時間ぐらいあるのでとても見きれません。
なので、いきなり各章の確認テスト的なやつから受け始めて、できなかったところの動画をピンポイントで見る、という作戦にしました。
そんなことをしたのは「日頃使っているサービスも多いし、わからないところを補完すれば合格ラインに届くだろう」という打算があったからです。

サクサク解けるものもあれば結構引っかかるところもあり、全体としては偏ってるなあという感じでした。
自分が特に苦手なのはSQSとDynamoDBでした。
どっちもあまり使ったことないんですよね…。
あとはタブレットに動画をダウンロードしておいて、試験の直前まで苦手そうなところを詰めてました。

実際の試験の感想

上に書いておいてなんですが、実は試験ガイドをきっちり読んでませんでしたw
よく見ると「AWS サービスを使用した開発」のところに「 サーバーレスアプリケーションのコードを記述する。」と明記してあります。
なのでサーバレスアーキテクチャでよく使うサービスはもっと詰めておくべきでした。
Lambdaはともかくとして、DynamoDBとかは特に。
API Gatewayも触ったことはありましたが、もう少し詰めておくべきでしたね。
最初の方は理解が浅めのサービスの問題が続いて自信のない問題が結構あったのでかなり焦りましたね。

後半は逆によく知ってるサービスとか考え方の問題ばかりだったので結果的にはそこで助かりました。
SQSについては結構頑張って直前に詰めたんですが、結果的に今回はアテが外れました。

ElasticBeanstalkとかも実際にはほとんど使ったことがない(大体別の何かを使う)ので怪しかったですが動画を見ておいてよかったです。
単純にサービスを学ぶ勉強にもなるのでそういう意味でも動画をちゃんと見ておくのはいいですね。

今後に向けて

これでSolutions ArchitectはAssociate、Professional
そして今年SysOps、Developerと合格したので次はDevOpsをできれば年内に受けたいと思います。
DevOpsもStephane Maarekさんの動画があるのでそれで対策します。
Udemyは結構な頻度でセールをやっているので、気になる動画があったら安くなったときに買っておくといいでしょう。
まあそれで結果的には使わなかった動画もありますが…。