12月はちょっと色々大変で書けませんでした。
ということで、前回Developerに合格したときに
次はDevOpsをできれば年内に受けたいと思います。
と書いたとおり、年内にやや無理やり試験を入れて、試験ドリブン学習でなんとかなるやろ、という感じで受けてきました。
結果は下記の通り。結構ギリギリでした。


内訳を見るとまんべんなく合格ラインを超えているのでそっちを見ると余裕そうに見えますが、点数を見るとわかるようにギリギリですw
今回は早めに試験日を決めて1ヶ月以上余裕を持って勉強できるぞと思ってたんですが、去年の年末頃はとにかく体力が落ちてて、帰っても眠くて何もできないみたいな日を繰り返してるうちに試験日が近づいて来てしまいました。
AWSの認定資格について
何度も書いてるので今回もリンクのみ。こちらです
DevOpsの認定について
AWSのページを参照
SysOpsとDeveloper両方の上位資格です。
試験ガイドから抜粋
分野 | 試験における比重 |
---|---|
分野 1: SDLC の自動化 | 22% |
分野 2: 構成管理および Infrastructure as Code | 19% |
分野 3: 監視およびロギング | 15% |
分野 4: ポリシーと標準の自動化 | 10% |
分野 5: インシデントおよびイベントへの対応 | 18% |
分野 6: 高可用性、フォールトトレランス、およびディザスタリカバリ | 16% |
合計 | 100% |
聞かれる範囲は下位資格であるSysOpsとDeveloperをあわせたような感じです。
それらで聞かれたことの機能は抑えておくといいでしょう。
どうやって対策したか
模擬試験では60%ぐらいしか取れなくて、多分ちゃんと対策しないときついよなあ、ということはわかってました。
今回は完全にUdemyの動画頼みでした。
今回もMaarek先生に大変お世話になりました。
DevOpsの試験では実際にサービスを触ったことがあるかどうかがとても重要なので、ハンズオン形式で見られるのはとても助かります。
AWS Certified DevOps Engineer Professional 2020 – Hands On!
AWS Certified DevOps Engineer Professional [Practice Exam]
ただ、正直なところ実際は全部は見きれませんでした。
なのでPractice Examを先にやって、苦手そうなとこに絞って対策しました。
DynamoDBとかElasticBeanStalkとかまだまだ理解が足りないとこですねえ。
Practice Examの間違えたところの何をどう間違えたのか、というところをもっと詰めたかったですね。
試験の感想
結構難しかったです。
対策不足のせいでもありますが…。
正直試験中にこれは無理かなあと思ってましたw
ただ、結果としてはなんとか合格でした。
前述しましたが、SysOpsとDeveloperで聞かれたサービスについてはそのまま聞かれると思ってください。
いきなりDevOpsを受ける方についてはなんとも言えませんが、SysOpsとDeveloperを取ってから受けるなら、その2つで理解が曖昧だったサービスや、重点的に聞かれたサービスについては勉強し直しておきましょう。
Solutions ArchitectのProfessionalと同じで、「問題で聞かれているユースケースに最も適するもの」を考えて選ぶ必要があります。
そういえば合格ラインを「75%」と書いているブログやらなんやらがよく見つかるんですが、最低点が100点なので75%とは言えません。
今の形式になる前とか、模擬試験は65%がラインなので、おそらくはそのくらいになっているのでは、と思います。
まあ、だからこそ理解の怪しい状態で合格できてしまったわけで。
ともあれ、これでAssociate+Professionalの五冠になりました。
今年はSpecialtyの方に手を出したいですね。プラクティショナーはSpecialty取りきったらやるかもしれません(やる意味はそんなにないですけど)
せっかくAWSについての知識とか使い方とか色々得られてきたんで、今後もっとアウトプットできたらなあと思っています。