ひとりごと

最近、ちょっと思うことがありました。

とある人に自分の目標とやっていることを話したらバッサリと切られてしまいました。

細かくは書きませんが、そんなの必要ない、とか視野が狭すぎる、とか。

自分は1~2年ぐらい前まで、大して目標もなく生きていました。
だから、目標に向かって、自分を成長させていく、
ということを曲がりなりにもできている今がすごく楽しいです。
ただ、バッサリ切られて気づいたのは、その目標があまり明確でなかったこと。

その目標というのは、よくよく考えてみると手段でしかなく、
本当はそれを使って何がしたいか、というのを目標にすべきでした。

今はまだそれを見つけられておらず、全力でそれを考えるのが先だろう、と。
というわけで、今後何が求められるか、今ないものはなにか、
そういう観点で物事を注視しようと思いました。
お金とビジネスを学ぶことは並行しつつ。

他にも色々思うとこがあったんですが、
残りは便所の落書き以下の愚痴なので続きを読む以下に。

さて、こっからは愚痴です。
全くまとまりのない内容です。
読む価値は大してないので、暇な人だけ読めばいいもんです。

バッサリと切られたと書きましたが、
その方は初対面の方でした。

なのにもかかわらず、いきなり結構威圧的な態度でした。
自分のやっていることが的外れだ、と言いたいのはわかりましたが、
「そんなのいらない」「無駄」とか、
初対面の人にいきなり言っちゃうのはいかがなものかと。

自分の伝え方にも問題があったな、とは感じています。
これからやろうと思っていることを何故やろうとしているのか、
という点をしっかりと言葉にするレベルまで落とせてなかったし、
上に書いたような問題点もあるな、と切られて気がついたので、
その点は非常によかったし、感謝しています。

ただ、言われたことに100%賛成できるかと言われると、「ノー」です。
意見が間違ってたらそれは聞く価値の無い意見なんですかね。
もしかしたら、うまく言えていないだけで、真意は他にあるかもしれません。
たとえ間違っていたとしても、自分の考えを元に自分で出した意見です。
それを力強く主張して何がいけないんでしょうか。
間違ってたら間違ってると普通に指摘すればいいのに、
高圧的な態度で言う必要がどこにあるのか。

コミュ力がなかったけど、コミュ力をつけていった人、と聞いていたので、
その点には大変ガッカリいたしました。
いわゆる「偏屈なエンジニア」の話し方だなと。
今エンジニアじゃないらしいですけど。
恐らくですが
「うまくものが言えない」から「自分の意見を主張できる」
になったということなのかなと思いました。

たった一言二言喋っただけで、
「ああ、こういう人間なんだな、じゃあもういいよ」
とかいうのを全面として態度に出されたのはとっても不快でした。
視野が狭いって言われましたけど、他人の意見を尊重できない人にそう言われても納得感はありません。*1
視野が狭いというのは本当のことだとは思いますけれどね。
あと、エンジニアとしてのレベルが低すぎる、とも言われました。
それは自分も思ってることなのでそうなんですが、
それを初対面の人に高圧的な態度で言い放てる神経が理解できません。

まあ、初対面のやつにそんなことまでしてやる義理はない、
ということかもしれませんけど。
それだったらそれでもういいです。

ただ、言っていることは筋は通っていました。
だからこそ、反論できなかったのがとても悔しい。
腸が煮えくり返るくらい悔しかったです。
自分の考えの足りなさが心の底から憎くなった。
わざわざ喧嘩しに来たのではないので、言うのをこらえたというのはありますが。

その人を紹介してくれた人はその御方のことを大変尊敬しているようでしたが、
ダメなもんはダメです。
自分には致命的に合わないと思いました。
自分と全く違う視点でものを見ている人のいうことは確かにすごく参考になります。
実際、言われたことは参考になる意見でした。
自分のレベルの低さもその通りです。

でも、上記のようなことをされたら、人間として尊敬するのは無理です。

多分また会いにいこうとその紹介してくれた人に言われると思いますけど、
やんわりとお断りしようかなと思います。  
対面で話すと態度で押し切られそうですし、
多分またうまくコミュニケーションできないでしょう。
その人の凄いところはビジネス的な観点を強く持っていること、だと思うんですが、
我慢するぐらいなら他のそういう観点を持っている人を探し求めたほうがよさそうです。

下記とかを見ると、
「何をするのか」を自分で最初に考える必要はもしかすると必ずしもないのでは、
とも思ったりするのですが、このへんは答えが出ないですね…。*2

ミッション・ビジョンはいつ決める? — How To Create Startup — Medium

起業するのに事業プランは(そんなに)いらない — How To Create Startup — Medium

エンジニアとしてコードを書けるようになりたい、
と言った時にそれも全否定されました。
そもそもいらない、と。
自分としては技術を学んで問題解決やサービス提供に使いたい、
という思いがあり、そのためには全て自分ではできないにしろ、
何ができるかをきちんと知る必要がある、という思いでやろうとしてるつもりでした。
それをきちんと伝えられなかったのは自分の落ち度です。
自分がそれを学びたいのは、リテラシーの一つとして、に近いです。
それを「エンジニアリング至上主義」と拡大解釈されてこき下ろされたのは納得行かない。

エンジニアリングはもはや魔法に近いと思うんですよね。
それを何とかしてうまく活用できないかな、と思った時に、
それについて学ぶのは当然じゃないでしょうか。

ちなみに、その人はC言語を半日、
他の言語もすぐにマスターして10以上の言語を操れるとのことですが、
【写真】天才プログラマに聞く10の質問(3):Cyanを設計した高校生、5カ月で5つの言語を習得 (1/3) – @IT
こういうのを見ると、
多分俺の想像するマスターとは尺度が違うんだろうなと勝手に思ってます。

諸々認識とか考え方の違いとかは多分あったんだろうと思います。
ただ、そういうのを理解しようとせず、頭ごなしに否定されたように感じて、
正直物凄く腹が立ちました。
伝え方って本当に重要ですね。

まあ、ここに書いたことの1割も伝わってないと思いますけどね。
それよりも前に切り捨てられたので。

とにかく、その御方を見返せるように、自分は頑張るだけです。
この悔しい気持ち、二度と忘れない。

*1:尊重とは盲目に肯定することではなく、肯定するにしろ否定するにしろ、一旦受け入れることだと思ってます。今回は開幕から否定されたので全く受け入れられなかった、と思っています。

*2:別に起業しようと思ってるわけではないです。

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