先月後半から今月前半は色々あってちっとも読めず、もう次の号届いてから書くことにw
今回は自分があまり明るくない分野の話だったこともあって、刺さるとこは少なめでしたがピックアップします。
- セキュリティ人材について
- システム企画について
- その他
セキュリティ人材について
セキュリティ人材が転職市場の需要の数に対して不足しているとか。
セキュリティ事故のニュースが増えてきた昨今、
需要が増えているのはまあ当然かなと思います。
印象的だったのは
2020年に東京都でオリンピックが開催される。大きなイベントがあるとサイバー攻撃の件数が急激に増える。
というところでした。そうなると、ますます足りませんね…。
ちょうど情報セキュリティスペシャリストを受けたところでこの記事を見たので、
特に印象に残っています。
今は特に、工程の色んな所でセキュリティを意識しなければいけなくなったり、
あとは外部サービス(主にSaaS、PaaSなど)を利用する際に
意識しなければいけない部分がこれまでと変わってきたり、
という点で、これまでと異なった部分でセキュリティに関する知識が
求められるようになってきていると思います。
セキュリティ人材の転職希望者はまあ少ないようです。
待遇とキャリアパスがいまいち見えにくいという問題もあるようで。
逆に、そんな状況できっちり待遇とキャリアパスを用意できれば、
そういう人材を効果的に確保できるのかもしれませんね。
そんなわけで、現状はセキュリティ人材はなんとか育成しなければいけない、
という状況なようです。
他には外部の力を借りるなど。
ベンダーの力を借りるのは一般的ですが、
海外の企業がよくやってる印象のある、
脆弱性見つけたら報奨金あげますよ、という制度で協力を仰ぐ、
などのやり方があるようですね。
システム企画について
システム企画についての連載の2回めです。
今回はざっくり言うと「Why」を考えるということ。
TEDで有名なSimon Sinekのいう「ゴールデン・サークル」のWhyのことです。
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記事内に書かれているのはこれのざっくりな説明と、
それを元にした具体的な手法についてですね。
Whyを考えるのはとても重要な事だと思います。
何をやる上でも。
事業を行う上でも、日々の仕事を行う上でも。
もっというと、生きる上でも。
細かく書いてるとキリがないので割愛しますww
その他
チームビルディングについてとか、文章力についてとかは今回も面白かったです。
あと、DBの設計について特集で詳しくまとめていたり、
クラウドの性能問題についてまとめていたり、
読むと興味深い記事が多かったです。
あとはOpenStackについても!
OpenStackについてはなんとなくどんなものか知っていたものの、
ざっくりとしか知らなかったので、きちんと説明されてたのは助かりました。
今回はちょっと適当になっちゃった気もしますが、
もう6月号が届いてしまったのでw
6月号はそんなに時間かけずに読もう…。
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