最後の情報セキュリティスペシャリスト試験

情報処理技術者試験の午前1免除の期間が終わってしまいモチベダウンしていた情報処理技術者試験ですが、情報セキュリティスペシャリストの試験が今回で最後ということなので、今回は受けることにしました。
ぶっちゃけ、午前1の対策がめんどくさいですが、正直そこにあまり時間かけたくないのが本音。
1回復習しましたが、全部詰め直すことはしませんでした。
6割取れればいいから…(震え声)

本当は午後対策に万全の時間を割いて行いたかったんですが、あいにく今回は以前受けたときよりも時間をかけられず。
知識のところは以前やったときに比べてアップデートはないというか、むしろ落ちている印象。
ただ、前回は午後2で悔しい思いをしたので、残された時間はなるたけ午後対策にあてたいなと思っている次第です。

なぜ受けようと思ったか

端的にいうと2つ

2017年から情報処理安全確保支援士になる

2017年春からは情報処理安全確保支援士というよくわからない名前になり、情報セキュリティスペシャリストの試験を踏襲したみたいな試験になる、とのことでした。
ただ実際のところは始まってみないとわかりません。
これまでと違って、講習を受けたりしないと失効する、など色々変わるようです。

なお、情報処理安全確保支援士は、過去に情報セキュリティスペシャリスト*1に合格していれば試験免除になるそうです。
つまるところ、試験の体系がどう変わるかわからないうちに駆け込みで受かってしまいたい、ということですね。
恐らく同じことを考えて駆け込み受験する人が増えると思いますので、今回はちょっとむずかしいかも…。

これからセキュリティの重要性は増して行く

今もどんどん新しい技術が出てきており、これからも新しい技術が出続けることでしょう。
それに対してずっと言われているのがセキュリティのスキルを持った人材が足りない、ということ。
最近は求人サイトでもセキュリティエンジニアの求人が増えてきたような印象を受けます。
ということは、これを取っておけばかなり重宝されるのでは?と思いました。

現状でも技術の進歩に追いつけていない人がそれなりにいて、ましてやセキュリティの意識なんて出ても来ないレベルの人がたくさんいると思います。
この傾向はしばらく続くと思いますし、自分たち自身も情報をキャッチアップしていかないとついていけなくなるだろう、と。
あとは、腐っても「士」ですので、これまでよりも信頼度は増すかなあ、と。
さすがに業務独占まではないようですけどね。まあそれは仕方ないでしょう。

てなわけで、もう試験直前ですが、最後の悪あがきを今回もしたいと思います。
当日寝坊しませんよう。

*1:情報セキュリティアドミニストレータやテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)も該当するとか

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