情報共有の大事さとそれを妨げるもの

全然技術的なこと書けてないじゃないか!

ちょっと思ったことと思ってたことをつらつらと
あ、仕事に関しての話です。
情報共有と書いたのは、主に自分の職場や会社の中向けに、ということで。
その外に向けて、となるとそれはそれで大事なのですが、
今回の内容からは省きます。
もっと長々と書こうと思ったけど時間もないので簡潔に。

なぜ情報共有が大事か

社会人になった頃に絶対に言われると思いますが、
「ホウレンソウ」を沢山、確実にしろ、と。
報告・連絡・相談も情報共有と言えますね。

なぜ重要なのか、
それは自分の情報を自分だけで持っているよりも、
複数人で持っていたほうが意味が生まれやすいからだと思います。

結局のところ、自分一人でできることや見えるものには限度があります。
また、自分が見ても意味をなさない情報でも、
他人から見たら喉から手が出るほど欲しい情報だったりもします。

なにが情報共有を妨げるのか

一概に「これだ!」とは中々言いづらいです。
今回例として挙げるのは感情的な部分。

  • 「この情報を発信しても誰も見てくれないんじゃないか」
  • 「この情報を発信したら怒られるんじゃないか」
  • 「発信するまでが大変だ。」
  • 「どうせ発信しても意味ない。」

等々、ネガティブな感情が生まれることが原因になっているのでは、
と最近考えています。

なぜ上記のようなネガティブな感情が生まれるのか。
例えば、

  • 発信したものの、誰からもレスポンスがない
  • 発信したものの、内容を否定されて訂正を求められる
  • 発信しようとしても、間に人を入れられる

などなど
個人的な感覚で言えば、
きちんと環境を整備しないと、そもそも発信までのハードルが高いような気がします。
「自由に意見を言って欲しい」と言っても、実際には
「どうせ言っても正されるんでしょ」とか「聞き入れてもらえないんでしょ」
とか思われてしまうと、もうその人は発信しなくなりますね。
ましてや、せっかく勇気を出して言ってみたのにそんなことになってしまうと。
自分がそうでした。

発信は手軽に、ハードルは低く

発信のためのハードルは極力下げるべきだと思います。
何を言うか不安だから一度誰かに見せてから、というのもわかるのですが、
ネガティブな側面を心配する前に、
ポジティブな面に目を向けるべきかと。

最近の話ですが、手軽に情報発信できることの効果を体感しました。
「あれはいいけど、これはダメ」と細かく言われていたら窮屈さを感じて発信をやめていたでしょう。
手軽に、それも内容は自由に、簡単に発信できることで、
発信すること自体にも積極的になりましたし、
ところどころでのシナジー効果も実際に体感しました。

「発信が面倒でも、意見がある人は言う。言わない奴が悪い。」
という意見も聞いたことがありますが、論外だと思います。
普段中々意見を出さない人の何気ない会話や意見にこそコラボレーションの機会が潜んでいると思うので。
下手に縛るより公序良俗に反しない程度に好きにやらせていいんじゃないかなと思います。

今日じゃないけどハマりどころ

AWSの、PVインスタンスをHVMインスタンスに変換しようと何度も試したんだけど、
うまくいかない。
今後のことを考えてHVMに変えておきたいのだけど。

とりあえず、

PV->HVM変換ツール pv2hvm.rbを試してみた | Developers.IO

こちらで試してみましたが、スクリプトの途中で止まってしまうらしく。
EBSにマウントしたあたりがどうもうまく行っていないらしい。
どうしたものか。

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