ドコモついにセット割引、でもやっぱり一人だと損


「ドコモ光」とセット割「光パック」、はっきり言って高い。複雑。期待ハズレ。 – すまほん!!

ドコモの新料金プランが高いという話は散々取り扱いました。

そろそろドコモの料金プランが通話料固定、パケット定額値上げになってしまう – ただひたすら書こうと思った事を書くところ
カケ・ホーダイにより、ドコモ減収減益だってさ – ただひたすら書こうと思った事を書くところ
ドコモの新料金プラン、不満続出 – ただひたすら書こうと思った事を書くところ

これまでは色々あってできなかったセット割を導入して、
ようやくこれまでの水準に戻すつもりなのかなと思ってました。
が、どうやら期待はずれなようです。

 docomoの旧料金プランに相当する7GB/月のプランを、KDDIは残した上で、新料金プラン「カケホとデジラ」を併せて提供しており、個々人のライフスタイルにあった料金プランを選択できます。単身者や通話をあまりしないユーザーを門前払いしているかのようなNTT docomoの姿勢とは対照的です。この点も運用コストに非常に差が出るポイントだと思います。

一本化した新料金プランでさえわかりづらいとの批判を受けていたにも関わらず、「ドコモ光 / 光パック」と各種割引サービスも相当に複雑怪奇。この記事でかなり噛み砕いて説明はしていますが、それでもわかりづらいです。「auスマートバリュー」の方がよほどシンプル。後出しで、安くないのに複雑なのだから、最悪でしょう。

言いたいことは最初のリンク先のなかでほとんど言われてしまった感じですね。
正直わざわざ選ぶメリットがないですし、
相変わらず個人ユーザや通話しないユーザには優しくない。
でも過去のエントリの通り、MVNOに人が流れるとドコモ的には多分嬉しいんですよね。

ドコモ、LTEの通信容量制限を撤廃 – ただひたすら書こうと思った事を書くところ

そうは言っても、これで「携帯も回線もAUでまとめます!」という人が増えてしまいそう。
一体どうやって挽回していくつもりなんですかねえ…。

コメントを残す